- 代表取締役
- 熊瀬哲正 Tetsumasa Kumase
- 1978年愛知県西加茂郡藤岡町(現豊田市)に生まれる。
株式会社ミキハウスで新卒ながら新規事業の立ち上げを行い責任者として事業を大きく成長をさせる。30歳で独立し経営を経験するも挫折。
2010年株式会社LITALICOへ入社。執行役員を歴任。
2014年8月に株式会社RedBearを創業し代表取締役へ就任。
- 取締役
- 穴澤佑磨 Yuma Anazawa
- 1987年東京都足立区で生まれる。
新卒でセントラルスポーツ株式会社へ入社しトレーナーとしての基礎を学ぶ。
その後フリーのインストラクターとしてプロスポーツ選手などのパーソナルトレーナーを担当。
2014年10月に株式会社RedBear1人目の社員として入社。事業部長や管理本部長を歴任し、
2023年11月に取締役へ就任。
- 社外取締役
- 田所亮 Ryo Tadokoro
- 2005年楽天株式会社へ入社。
2011年株式会社LITALICOへ入社。経営戦略部長、事業本部長、執行役員、取締役等を歴任。
2021年よりgooddaysホールディングス株式会社取締役(現任)、グッドルーム株式会社代表取締役副社長COO(現任)に就任。
2023年11月より株式会社RedBearの社外取締役に就任。
- 監査役
- 川又雄一郎 Yuichiro Kawamata
- (常勤監査役)
- 監査役
- 辻高史 Takashi Tsuji
- (非常勤監査役) 公認会計士
- 監査役
- 安藤博規 Hiroki Ando
- (非常勤監査役) 弁護士
- 顧問
- 江口克彦 Katsuhiko Eguchi
- 1940年愛知県名古屋市に生まれる。
元・参議院議員/PHP総合研究所元社長/松下電器産業(現パナソニック)元理事/株式会社江口オフィス代表取締役/経済学博士/李登輝基金會最高顧問/台北駐日經濟文化代表処顧問/一般財団法人東アジア情勢研究会理事長など数多くの要職を歴任。 23年間を松下幸之助の側近として過ごした経験から、松下幸之助経営哲学の伝承者と言われている。
2020年12月に株式会社RedBear顧問へ就任。
江口氏から
「RedBearへのメッセージ」
- RedBear(レッドベアー)に期待する
- 株式会社「RedBearレッドベアー」の現場を見ました。そこに集まっておられる高齢の方々が、笑顔で、また、お互いに明るく、楽しく語らいながら、リハビリや運動をしていました。楽しそうでした。愉快そうでした。心身ともにリフレッシュしているようでした。
そのような光景を見て、熊瀬哲正社長の経営理念の根底には、「人を大事にする哲学」があり、社員たちには、「人を愛する心がある」と感じました。案内してくれた熊瀬社長は、「熱意と誠意と素直な心」に溢れ、その場にいた社員たちは、「安全」に万全の配慮をしながら、嬉々として、笑顔を絶やさず、優しく、キビキビと動き回っていました。 また、株式会社「RedBearレッドベアー」という社名。「レッドは、炎の赤」と私には思えました。「ベアーは、社長の名前の熊瀬から」でしょうか。。。まったく、その社名通り、熊瀬社長は、燃えるような思いで経営に取り組み、社員たちは、燃えるような使命感で仕事に打ち込んでいる。その姿に接し、感動すらおぼえました。凄い会社だなと思いました。
私が23年間、直接、仕えた松下幸之助さんは、70歳後半の頃、「自分は、106歳まで生きる」と、「寿命の目標」を自分で決めていました。どうして、106歳かと訊きますと、「1894年生まれだから、106歳まで生きると、19世紀、20世紀、21世紀と三世紀にわたって生きることになるからだ」と笑って言いました。しかし、ほどなくすると、「130歳までにすることにした」と言う。なぜ、130歳かと言うと、世界一の長寿記録は、123歳。それを超えて生きると言い出しましたが、80歳になると、傘寿のお祝いがたくさん届けられました。そのなかに、「半寿」という熨斗(のし)のかかったお祝いがありました。ご承知の通り、80歳は、数え年で、81歳。八と十と一で、半の字ができるから、「半寿」。それを見て、松下さんは、「80歳で半分ならば、全寿なら、160歳になるな。なら、160歳まで生きることにするわ」。
「なんだ、たわいない話だ」と思われるかもしれませんが、そのように、自分で「寿命目標」を目指し、明日は、これをしよう、来週は、あれをしたいと思い続け、生きたからこそ、あの蒲柳の質、病気がちな松下幸之助さんが、94歳までの長寿を全うすることができたのではないかと思います。
「生涯現役」とは、よく聞く言葉です。しかし、生涯現役とは、「生涯、働くこと」ではなく、「生涯、可能な限り、周囲に負担をかけずに生き抜くこと」であると思います。そのためには、出来るだけ、体を動かし、運動し、出来るだけ、多くの人に会い、語らい、笑うことが大切ではないかと思います。
株式会社「RedBearレッドベアー」は、高齢者の方々に、もっとも適した場を提供する会社だと思います。元気な高齢者の方々は、さらに元気に、そうでない方々は、それなりに元気にする株式会社「RedBearレッドベアー」は、高齢化が進む我が国において、ますます必要とされる会社であると思います。 健全で、良心的な株式会社「RedBear」に心から期待をしています。